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全ての元凶「静電気」

こんにちは。Macのお時間です。

デジタル機器の故障理由の多くは発熱問題です。ところが冬だけは、故障理由が「静電気」に変わります

この静電気という故障理由は、じつははっきり特定できることが多いんです。静電気は木の枝のように広がっていくのですが、埃が満遍なく詰まったパソコンの内部を静電気が通ると、故障パーツのあたりに電気の枝のような跡が残ります。「なぜ起動しないのか」を調査するとき、この跡を見つけたら原因特定です。先日はMac Proのグラフィックボード裏に枝跡を見つけ、そのまま交換して修理完了しました。

まず試したい「SMCリセット」

跡が見えないケースもあります。その場合はMacを置いている環境をチェックします。目に見えない静電気でも、発生源は見つけられます。発生源が人間である場合は、SMCリセットで直ることもあります。

Macbookが冬に突然起動しなくなるのは、たいてい静電気が原因。最初に試すべきはSMCリセットです。

SMCリセットの一例:control + shift + option(Alt)+ 電源ボタン を同時に押す
※機種により手順が異なります。不安な場合は無理せずご相談ください。

Macの置き場所にもご注意を

目に見えない静電気の故障事例で印象的だったのは、ワンちゃんが原因だったケースです。大きなレトリバーをわしゃわしゃと撫でたときに「バチバチッ!」と静電気が走り、翌日「販売したPowerMac G4が動かない」とお電話が。チェックすると電源ユニット不良に似た症状で、うんともすんとも言わなくなっていました。

Macを置く場所も、しっかり考えてあげたいですね。

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